震源が怖い:長野地震
今回の地震、糸魚川−静岡構造線断層帯が震源。
東海地震南海地震の震源になるかもしれないと言われているライン。
ちょっと、警戒した方が良いかもしれない。
警戒って言っても、
水を溜めておくとかそういうのだけどね。
地震:震源浅く強い揺れ「余震続く可能性」…長野震度6弱
毎日新聞 2014年11月23日 01時18分(最終更新 11月23日 01時30分)
22日夜に発生した長野県北部を震源とするマグニチュード(M)6.8の地震は、北西−南東方向から押し合う圧力で断層が上下に動いた「逆断層」型だ。震源の深さが約10キロと浅かったため、長野市などでは震度6弱の強い揺れに見舞われることになった。
今回の震源の近くには、本州中央部を南北に横切る国内最大級の活断層「糸魚川−静岡構造線断層帯」の一部を構成する神城断層がある。この断層帯は押し合う力によって、今も北アルプスを隆起させているが、気象庁は23日未明の記者会見で、今回の地震との関係は「現時点では分からない」とした。
北海道の日本海沿岸から琵琶湖を抜けて神戸方面まで延びる帯状の地域は、プレート(岩板)運動に伴う地殻変動によってひずみが集中している。近年は新潟県中越地震(2004年、M6.8)や新潟県中越沖地震(07年、M6.8)などが発生している。また、長野県北部では東日本大震災発生翌日の11年3月12日、今回の震源から50キロ以上離れた場所を震源とするM6・7の地震が発生したが、気象庁は今回の地震とは直接関係はないとみている。
山岡耕春・名古屋大教授(地震学・火山学)は「今回の震源付近は比較的地震の起きやすい場所と言える。今回ほどの規模ではないだろうが、余震があるかもしれない」と話す。【八田浩輔、千葉紀和、阿部周一】
■長野で震度6弱=住宅全壊、一時閉じ込め―7人けが、土砂崩れも
(時事通信社 - 11月23日 00:15)
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