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2014年5月14日 (水)

自由が丘のこのごろ

最近、また、面白いお店が自由が丘にできた。

ドーナッツプラントの跡

AEONLIQUOR

http://www.aeonliquor.jp/jiyugaoka/

イオングループのリカーショップの旗艦店。

そんなに派手な作りではない。そもそも、AEONLIQUOR ってネーミングそのものが、気負いが無いっていうか、控えめ。ただスペルを ION ではなく AEON にしてるのが、唯一のヒネリ。
なるほど、各地に展開してるらしい。他のお店は、皆、ちょっとしゃれた程度の酒屋。

だけど、自由が丘のはちょっと違う。
もともと、ドーナッツプラントのオープンテラスを使ってるので、店の構え自体が個性的。この場所でこれだけのオープンスペースは貴重だ。
ところが。。まだ、できたばかりだからか、テラスをそれほど利用していないのが気になる。。やり手のディレクターがいれば、最初から何か、企画すると思うんだが、。。。ただ、レジカウンターがあるだけ。(それが セブン&I ホールディングズとのマーケティング力の差かな。。。でも、なあ。。ボケーっとした顔

でも、まあ、
そこそこのものはある。ワインのベンディングマシーン。これはよくできている(ようだ)。1000円のカードをレジで買い、自分のグラスにつぐ。コーヒーのセルフサービスもある。料理はなさそうだが、いくつかある椅子で店内のおつまみを買って食べられるんだろう。自由が丘の散歩の途中で、ふらりとワイン。良いかも。

価格的には安い。
お酒の値段はよく知らないが、まあ、安い方なのではないだろうか。自由が丘にはカルディもあるので、そことの競合もあるだろうが、他の店舗展開を見ると、都心ばかりではなく、生活圏なので、価格レンジ的に気取ってばかりではお客がつかないだろう。

興味深いのは、地下もあることだ。ディスプレイもミョーに凝っている。凝っているが。。何か、企画力の弱さを感じる凝りようだ。
この地下への入り口など、内緒にしてんの??
って思う位、地味で分からない。
案の定、連休の最終日なのに、地下の素敵なソファにはカップルが1組。

そう、地下も、良いコンセプトになってる。ワイン、日本酒、そのほかいろんなお酒がならべられている。ソファがあって、おつまみも売っていて、ここでは、買ったお酒をそのまま飲めるのだろう。1組のカップルがワインを飲んでいた。

うーん。
これは、ナカナカ良い。
ワインを1本買えば、2人でナッツかチーズを食べながら、ソファでまったり過ごせる。客単価、1500円で2時間。。。。自由が丘の真ん中で、連休終日に2人。

利用者としては良いが、経営としてはハンパすぎないだろうか。


自由が丘の歩行者天国のそば、
おしゃれな広いオープンスペース。
新しい業態が作れるはず。

イオングループだから潰れることは無いだろう。
だけど、そのうち、誰かがこのマーケティングのお粗末さには気づく。そして、誰だって、もうちょっとマシな展開を思いつくだろう。


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たとえば、こんなの。
毎週週末は、各地から、いろんなフードのワゴンを呼んでくる。
ピザや、ケバブ、クレープ、チーズでもいい。
そうすれば厨房設備などの投資が不要だ。
これだけの場所だ。出店したい人はいっぱいいるだろう。

お客さんは、チケットを買って、ワインのベンディングマシーンで買って飲む。混んでいるときは、チケットを1人1枚とかって、制限すれば良い。チケットを会員カードのようにして、多少の特典をつければ、尚、良いかもしれない。


...

ところで、もうひとつ、
今更ながら、行ってみた。
小龍包のお店。
このイオンリカーの隣。
前から、時々行列ができてるのを横目でみてたんだった。

行ってみて、わかった。
300円で小龍包3個。
ここで立ったまま食べられる。
なるほど、おいしい。
焼き上がるのが、20分おき?ぐらいで、焼き上がったタイミングで通りがかった人が並ぶのだろう。なるほどね。これもイイ。
散歩の立寄りスポット。


っという場所。
これから、ブレイクするかもしれない。この地域。


かつて、自由が丘の人の流れは、北口に向かっていた。
ところが、遊歩道がきれいになり、南口にも向かうようになり、スイーツフォレストがその範囲を更に広げた。
このイオンリカーのある地域も、少し前まではそれほどの人が歩かない地域だった。だからか、ドーナツプラントの前、何だったか忘れたが、(忘れるぐらいの店だったような、、)潰れて、その後のドーナツプラントも撤退。
この少し先にはヤマダ電機があるが、休日には渋滞するほどだ。
歩行者天国がこのイオンリカーのすぐそばから始まっているが、この行列のできる小龍包屋さんはこのすぐ外にあり、休日のこの辺りの人の流れの密度は高い。自転車なんて乗れないほどだ。
なので、頑張れば、自由が丘の人の流れは変えられるはず。
特に。。。この裏には遊歩道が続いていて散策にも良い。

多くの都心の街が、ショッピングモール化していく中、自由が丘は、生活圏の街としてこぢんまりと、でも、高い質を維持してきた。都心のデパートに入っているようなブランドショップが路面店を持っている。面として広く(高層化せず)、ハイソサエティのイメージを維持できれば、ショッピングモールのバーゲンシーズンの競争に巻き込まれないだろう。
そういうモデルになる力が自由が丘にはあると思うのだが。

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