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2013年10月 1日 (火)

親バッシングの酷さ

■サンルーフから頭、6歳女児が表示板に衝突死
(読売新聞 - 10月01日 09:55)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=diary&id=2597066 

こういうニュースがあると、
いつも、親をバッシングする日記が並ぶ。

たとえば、
今、
サンルーフ 事故とググると、一番上にこんなのが出て来る。

http://newskenm.blog.fc2.com/blog-entry-10007.html

こういう事を書く者の人間性、
それこそが目を覆いたくなる。
こんな品性の人間が、
他人を批判する資格があるのか。
.

確かに、サンルーフから顔を出すなどというのは、どこの家でも禁じていただろう。
この家でもそうだろう。ましてや、保育園の送り迎えとなれば、毎日通る同じルート。
サンルーフから出た頭を直撃する位だから、この場所を通った最初は、このワンボックスすら、無事に通れるか、おそるおそるだったろう。
だから、保育園の送り迎えに、子供にサンルーフを空けさせるというのは、気をつけていたに違いない。
.
だが。。。

子供って、いつ、何をするか分からないものだ。
だから子供なのだ。
だから、いつも親は注意力を切らせてはいけない。
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でも、子供といて、一瞬たりとも注意力を切らせた事の無い人がいるだろうか?
誰だって、車を運転していれば、車以外の注意力が減ってしまっても、不思議は無い。
その時、運悪く、最悪の事態が起きてしまうこともある。
.

親も、働いていれば、いつも注意力があり、元気だとは限らない。
子供がいれば、朝早くから起きて、支度をさせ、自分も出勤準備。
普通の人よりも1時間早く家を出て、子供を保育園に送り。。。仕事。
毎日同じように楽なわけでは無いだろう。疲れてしまうような日もある。
くたくたで子供を迎えに行って。。。。その後、まだ、洗濯と掃除と、もちろん夕食の準備、子供をお風呂に入れて、寝かせて、明日の準備。。。
そういう毎日。
.
その中で、いつも完璧にいられるだろうか。
.
毎日楽に暮らしていてそれでも、注意力が切れることがあっても不思議ではない。
もし、そうだとしても、私だったら、そういう人を責められない。
私も、忙しく無くても注意力を常に維持していられないから。

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こういう事件、
皆が親を叩く。
自分が子供を持つ人でさえ、
「自分は子供にサンルーフを開けるな。と言ってある。」とか。。。
すべての子供が大人の言う事を100%聞くわけではない。
いつも聞いてても、破る時はある。
躾ようと思っても、躾けられない子供もいる。
何人か子供を持てば、同じように育てても全く違うのが分かる。
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私には、この親は、
とても運が悪かった。
だけど、その運の悪さは、私にも起こったかもしれないことだ。
だから、運の悪さに対して、責める気にはならない。
6歳まで育てた子を忘れることはできないだろうが、
この傷が早く癒えるようにと思う。
.
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これに限らず、ネグレクトもそうだ。
確かに、パチンコ屋さんに置き去りなど、酷い、弁明の余地のないものもある。
餓死だの酷い事件は後を絶たない。
確かに、自分はそういう事はしない。それは言える。
だけど、それは、自分がラッキーな境遇に生まれたからじゃないのか。
大学に行けるだけの経済力と、頭脳と、精神的な強さ。
それを持っていれば、心配せずともそんな境遇に堕ちることはまず、無いだろう。
だけど、そのバックボーンはそれほど強靭なものなのか。恋をした相手がトンでもな存在であったりすることは無いのか。
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だけど、子供を持たなければ、
そんな杞憂からは一切無縁だ。
こういうバッシングをする人たちが、
少子化を進めているように思えてならない。

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