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2013年8月14日 (水)

エスカレータ問題投書

最近のエスカレータ片側歩行の問題には、興味を持っております。

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http://suzume6.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-f1e4.html

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これは、以前、ブログに書いたものですが、

この夏から、実際にJRでは歩行禁止を示唆するキャンペーンが始まりました。

今現在、私鉄は片側歩行になっていますが、JRのみ、歩行してはならないということになります。

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駅のホームは、朝夕のラッシュ時、混雑する所は多くあります。現在ユニバーサルデザイン化とともにエスカレータが設置されていますが、多くの駅で階段を半分にし、エレベータもホーム上に作られているので、ホームの面積、階段の輸送量は少なくなっています。そこでのエスカレータの歩行禁止は、何らかの要因でホームに人が溢れた場合、重篤な事態を引き起こすリスクがあると考えます。

実際、朝夕のラッシュに、電車の故障、花火や野球等のイベント、大雨などの要素が重なった場合、思わぬ人数が駅ホームに溢れることになります。時折、人が溢れたため、駅に停車しませんという事態がありますが、これが何駅にも渡った場合は、停車しないということすらできなくなるでしょう。ここでエスカレータを歩行禁止にしたら、どういう事態になるか、容易に想像できます。このキャンペーンは、7月末の学校が休みになっている間に開始しました。9月になって通学人口が増えた場合どうなるかというのも心配です。

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重篤な事態を想像した時:

現在、視覚障害者は黄色い線の上、ホームの最も端を歩いています。混雑していても見えません。こういう人たちが真っ先に犠牲となるのではと思います。

JRのキャンペーンでは、片側歩行によって、高齢者や片側をつかまれない怪我をした人もいる。ということですが、

ラッシュ時のこのような人たちの割合は非常に小さいものです。全員、エスカレータを歩いてはならないことにするという方法ではなく、このような人たちを優先的にエレベータに誘導するという方法が適切ではと考えます。

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http://suzume6.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-6e19.html

.そこで、この件に関して、JRに問い合わせを致しました。

質問の趣旨は、「ホームに人が溢れる事態に対しては何らかの方策を取っているか」というものですが、

それに対しては、回答はありませんでした。

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 いつもJR東日本ならびにJR東日本ホームページをご利用いただきましてありがとうございます。

このたびは、「みんなで手すりにつかまろうキャンペーン」に関する貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。

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 弊社といたしましては、エスカレーターは様々な原因により緊急停止することもあるため、歩行でのご利用を前提としてはおりません。

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 また、手すりにおつかまりいただくこと、駆け上りや駆け下りは危険であることなどをお伝えする「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーンを他の鉄道会社とともに実施するなど、エスカレーターご利用のマナーとお怪我等の危険性があることを皆さまにお知らせしているところでございます。

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 しかしながら、定着できるような呼びかけまで至っておらず、ご不快な思いをさせておりますことを、重ねてお詫び申し上げます。

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 エスカレーターのご利用の仕方につきましては、鉄道のみならず社会全体のお話となりますが、このたび頂戴しましたご意見をはじめ、多くのお客さまのご意見を参考にさせていただきながら、お客さまに安心してご利用いただける駅づくりに取り組んでまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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 今後も、みなさまに愛され、親しまれるJR東日本をめざしてまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。

                          東日本旅客鉄道株式会社

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 なお、新たなるご意見・ご要望をいただく場合、誠に申し訳ございませんが、弊社ホームページの「ご意見・ご要望の受付」

https://voice2.jreast.co.jp/user_input.aspx 

の入力画面をご使用いただき、ご送信くださいますようお願い申し上げます。

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また、継続してのご意見・ご要望をいただく場合、以下の入力画面をご使用いただき、ご送信くださいますようお願い申し上げます。

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https://voice2.jreast.co.jp/re_user_input.aspx?un=ZkEpPVuT7d9.......

このメールアドレスは、送信専用です。

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に、対しての、再度の問い合わせ。

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≪ご質問・ご意見≫

●JR東日本の取り組み方針

「みんなで手すりにつかまろうキャンペーン」に関する問い合わせをいたしました者です。ご回答をいただき、ありがとうございます。しかしその内容には疑問を感じましたので、再度、お問い合わせをさせていただきます。

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エスカレーターは様々な原因により緊急停止することもあるため、歩行でのご利用を前提としてはおりません。

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今までも、エスカレータの緊急停止の例はあったと思いますが、それほどの事故になっていないよう、感じます。

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また、手すりにおつかまりいただくこと、駆け上りや駆け下りは危険であることなどをお伝えする

駆け下りがマナー違反であるのは、周知されていると思いますが、日本だけでなく多くの国でも行われている「歩く」ことを今回、禁止したのが、このキャンペーンです。

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そこに対する、私の指摘は、エスカレータの輸送量が半分になってしまった時の、ホームでの、人の溢れです。

これもまた、予期せぬ事態によって起こります。(ラッシュ時、鉄道の故障、花火などのイベント)この危険性に対して、どの程度、対策をしているか、その上での、キャンペーンなのかをお聞きしたいのです。

例えば、視覚障害者はホームの最も端である、黄色い線の上を歩きます。もし、ホームに人があふれた場合、この上にも人は乗ります。しかし、彼らにはホームの混雑は見えず、ホーム端での線路への転倒を招きます。これは、死亡事故になる可能性の高いものです。

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今回のキャンペーンでは、高齢者や怪我をした人を問題にしていましたが、そもそもそういう方はラッシュ時を避ける傾向にあります。そういう方をエレベータに誘導するキャンペーンの方が合理的であり、安全であると思います。が、その選択肢があるにもかかわらず、「歩いてはならない」を選択する事の、合理的な説明をお願い致します。

これは、命に関わる事故が想定できるにもかかわらず、あえて行っていることですから。

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これに対する回答:

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いつもJR東日本ならびにJR東日本ホームページをご利用いただきましてありがとうございます。

再度のご投稿ありがとうございます。このたびのご意見につきまして、以下のとおり回答させていただきます。

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エスカレーターの緊急停止に限らず、エスカレーターを歩行している際に転倒したり、エスカレーターを駆け上がる他のお客さまに接触されて転倒するなどして、けがをされるお客さまの転倒事故が弊社管内で数多く発生しており、お客さまに安全に駅をご利用いただきたいという思いから、今回のキャンペーンを行っております。

今後も、ポスターや案内放送等を通じて、他の鉄道会社とともにエスカレーターの安全なご利用についてお願いして参ります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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このたびは、貴重なご意見ありがとうございました。

今後も、みなさまに愛され、親しまれるJR東日本をめざしてまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。

                          東日本旅客鉄道株式会社

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実際、もし、ホームに人が溢れた時にはどうするか、などのような対策は全く書かれていません。

今後、もし、このような理由による事故が発生した場合、

JRはあらかじめ、警告されていたのだという、ことの言質として保存しておきたいと思っております。

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