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2013年1月10日 (木)

すずめのかみさまとルリチラシ

某所でしてた話
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クローン技術とか、ステムセルとか、ナントカカントカイロイロ、
ぶっちゃけ、
全部一緒にしてキライっていうヒトは多いんじゃないかと思う。
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イロイロ詳しい話は別にして、
結局のところ、
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こういう
本当は神様の領域だったものに、
ニンゲンごときが、
手出しをしてもいいのか。。。っていう所にある。
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でも、
それって、どうなのか。
使い方やボーダーはあるにしても、
研究、好奇心そのものを封じるべきなのか。
それって、単なるセンチメンタリズムでは無いのか。
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ところで。。。
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すずめは上野の国立科学博物館が好きだ。
最近、行ってないけど。。。
毎週、土日にはディスカバリートークってのがあって、
筑波の研究者の人が毎回、いろんなテーマで話をしてくれる。
その研究の最先端、ど真ん中のひとだ。
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ってのはともかく、
その中の展示に江戸時代の朝顔の話があった。
あのころでも、朝顔はいろんな交配が行われて、多種多様な姿の朝顔が作られたのだった。
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ああいうのは、良いのか?
遺伝子組み換えはダメだけど、
朝顔みたいな品種改良は良い?
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でも、朝顔だって、ホントは神様は許してないかもしれない。
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もひとつ、
科学博物館の展示には、オキナワルリチラシの話がある。
1階だったか、入って右手に、チョウチョの標本がいっぱいかざってあって。。。っていう所。この展示、おもしろかった。うろ覚えだけど。。。
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ルリチラシに限らないことだろうけど、チョウとか、いろんな亜種がある。
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ルリチラシも、羽の模様とかでイロイロなバージョンがある。
沖縄から、八重山にかけて、このチョウが住んでる。
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で、面白いのは。。。
島ごとに違ったりするこのチョウの交配の様子を研究したもの。
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この島の子と、こっちの島の子。
合コンする。。モトイ、お見合いするコトはあるのか。
島の花嫁になる事はあるのか。。。
DNAを調べた研究。なるほど。。。ハイブリッドがいる。
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ここでなるほどと思うのは。。。
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おなじルリチラシでも、夜行性と昼行生がいるということ。
夜行性の種と、昼行性の種は交わらない。木の上で蜜を吸うチョウと、
木の下を活動拠点にする種とがいる。
夜遊びイケイケ女子と ガリ勉学生は知り合わない。。。
神様は、この二つの種が交わらないようにデザインしてるワケだ。
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一方は、お日様が出ると目が覚めて、
一方は暗くなると、目が光って、ツケマつけてご出勤。
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だから、本来は、フリフリ朝顔も、
お父さんがガリ勉でお母さんがキャバ嬢の娘もできない。。。
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おそらく、遥か昔、
一羽のルリチラシが
八重山の海を超えた。
その島につくと、それまで夜の蝶だった娘は、
昼間に働くようになった。
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幾星霜、
島それぞれに、夜の蝶と昼の蝶。。。
その多様性を神様が固定させた。
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それを、今、
ニンゲンどもは、いじってみようとしてる。
それって、イケナイことか。
その好奇心もまた、
ニンゲンの多様性の一部なんじゃないだろうか。
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ところで。。。
ルリチラシの神様って、いるのかな。
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http://shinkan.kahaku.go.jp/kiosk/kioskviewer.cgi?floor=A1&chunk=19&lang=JP&type=K1&page=01M

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