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2012年12月 1日 (土)

イマドキの娘 ファッション

ちょい、
寒くなったんで、
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みんなが秋物から冬物への移行を始めてる。
ってことで、ファッションに関するすずめ的考察
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イマドキの若いコって、どんなカッコしてるか。
みんな、かわいいよね。
昔はアウトな子もいたけど、
今は、滅多にいない。
どの子もみんなおしゃれ。
メーキャップ技術も上がったのか、顔もかわいい。
でもって、なるほど、賢い。
可愛いのに、服はチープ。。。ってか低価格そう。
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今、この日記を書くのは、
冬物こそが、値段が一目で分かっちゃうから。
若いコたちの来てる、おしゃれ服。
どれも、素材は安物(良い意味で)
ウール100%、昔の言葉で言えば、ウールマークがついてるようなモノは、滅多に見ない。どれも、化繊。ワンシーズン着れば、毛玉コロコロだろう。
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昔々。。。
この子たちが、赤ちゃんから幼児(要するに、ママのファッションセンスで服を着せられてたころ)
流行ったのは、
ミニK シャーリーテンプル ミニバツ チャビーギャング コシノ ファミリア。。。
その前の時代は、
子供服なんて、デザインとは遠い時代。
唯一、存在してブレイクしたのが、ミキハウス。(でもこの子たちの時代はもう、他のキャラクターブランドがわき上がってたんで、ミキハウスはアウト)
ミキハウスもそうだったけど、こういうキャラクターブランド、
もちろん、高い。
赤ちゃんのTシャツが1万円ってどーよ。
なので、シーズンの終わりには、デパートを通りかかると、
熱気を帯びた人だかりがしてて、よく、マンガにあるような
バーゲン品、奪い合いバトルが繰り広げられてた。
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ところが、子供服って、概ねせいぜい、140 まで。
小学校低学年だ。
なので、この子たちが大きくなると、。。。急転直下、
お洋服の選択肢は少なくなり、ヨーカドー。。。
だけど、ホントはこの年齢の子たちこそ、おしゃれに目覚めるころ。
で、
それまで無かった流行が生まれた。
エンジェルブルー
コレもまた、Tシャツ1枚1万円。
コートは3万以上、
誰が買うかというと。。。お父さん。
この年齢のコ、もう、ママは、経済観念がしっかりしてるし、
娘にシャーリーテンプル着せようなんて、了見は失せてる。
あのバカ娘に、3万のコート買ってやる気になるワケない。
で、娘はちゃっかり、パパか、
おじいちゃまにおねだり。
コートにスカート。。。7、8万は軽い。
この年齢の子たちは、別にゲームが欲しいワケでもない。
おもちゃもいらない。
だから、プレゼントは、服。
買う場所は、小売り専門店の並んだデパートか駅ビル。
ってコトで、育ったイマドキの娘たち。
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ここへ来て、新たなハヤリが出て来た。
Honeys
若いコのファッションは変わりが早い。
それを、瞬時に製品化しちゃう。
普通は、春物は前の年にデザイン。。。で、新作はもう、シーズンがスタートした時には全部出そろってた。
ところがココは、シーズンの途中でも新作が並ぶ。
それだけ早いサイクルで回転させてるんだろう。
(ユニクロは世界戦略のために、そんなに軽い身のこなしはできない)
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もひとつ、
ここ何年かの面白い流れがある。
バーゲンが速くなったこと。
6月の終わりには夏物のバーゲンが始まり、
7月の最初には、75% オフになってる。
でも、このバーゲンが掃けた後に入るのは、秋冬物ではなく、夏秋モノ。
バーゲンを早くしたことによって、それまで無かった夏秋ってジャンルが生まれたコトになる。でもって。。バーゲン大好きすずめの視点からは、この夏秋モノは、ほとんどバーゲンされないで、秋冬物に移行してる。値崩れしない。。。
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っていうマーケットの中。
そう、
Honeys
Tシャツ、980円。。。だけど、
ココがその早いサイクルの中でバーゲンすると、500円になっちゃうワケだ。
それだけじゃなく、
Honeysみたく自社ブランドを持ってない、もっとチープなカテゴリーもある。
下北沢や原宿なんかにある、もっとジャンクな服を売ってるお店。
300円のTシャツだってある。
チョー短いスカートとか
冒険の服も、1度着て捨てても良い。
お菓子1箱のおこづかいで買えちゃう。
それまで、中学生や高校生は、
おこづかいで服なんて買えなかったけど、
買えるようになったんだった。
だから、一緒に買いに行く相手も、
親じゃなくて、友達だったりする。.
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選ぶモノはもちろん変わってくる。
素材や縫製は無視。
ブランドも知らない。
パっと目、可愛いのがイイ。.
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っていうヒストリーを持つ、
イマドキの若いコたち。
どういう消費者に育つんだろー。
そのうち、
こういう反省から、
素材の良さも分かるようになる。
子供の頃から主体的に選択してきたっていうセンスも、
生かせるようになるだろう。
昔みたく、一部のトレンドリーダーが牽引するんじゃなく、
それぞれが、自分の欲しいものを主張するようになれるだろう。
ちょい、気になるのは、そのヒストリーの中に、
モノを大切にして、伝えて行くという了見が無いこと。
それをどこかで獲得できないかな。。なんて、思ったり。
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             ちゅんっ。

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