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2012年9月16日 (日)

家紋妄想/Come on Mousou

某師匠とやりとりしてて、

おもしろいモノ、見つけた。

http://www.omiyakamon.co.jp/onna-mon/03-1.html


家紋。

殆ど考えた事、無かったけど、これ、面白いかもしれない。
すずめの出た高校の校章は「違い鷹」だった。
江戸時代、藩校として作った、阿部正弘の家紋。デザイン的にもかっこよくて好きだった。


家紋って、母系というのを聞いていたので、
どういう仕組みなのか、ググって出てきたのが、上のサイト。
なるほどね。。。関西の習慣として、女紋っていうのがあるのね。
家の紋とは別に、
女性は実家から持って来た紋があって、
嫁入り支度のものにはそのマークが入ってる。そして、それを、女の子には伝えて行く。。。というようなのもあるらしい。

何となく分かるのは、
紋なんて、イマドキ、入ってるモノ、持ってる?
喪服と、風呂敷。。。ぐらいじゃない?
あと、お墓?

お墓だって、昨今のは、家紋なんて入れない、デザイナーズっぽいものも多いし。

で、その喪服と、風呂敷、袱紗。。。みたいなのは、いわゆる嫁入り支度として、親が作ったモノ。結婚前だったりするので、嫁ぎ先の紋じゃなく、自分の紋を入れるのがイージー。破談になるかもなんだし。
バツイチになっても、ずっと使えるし。

なので、合理的じゃん。

ってのは、ともかく。
妄想は、それじゃない。

ITの時代、人の視界はどんどん広くなっていく。普通に、海外とスカイプできる。
グローバル。どんどん、どんどん、マーケットスケールは大きくなる。
だけど、
ITが得意なのは、それだけじゃない。
何度も書いてるかもだけど、
ITは、ローカライズが得意なのだ。
今までのアナログでも、グローライズはできたけど、この個別対応、ローカライズはできなかった。「この人の為に一つだけ作る事」は無理だった。
ところが、今は、iPodを買えば、名前を入れてくれる。
車でさえ、いろんなカスタマイズオプションがある。

そんな時代。

家紋に話を戻すと、
皇室では、子供が生まれるとお印を決めるというのを聞いたことがある。ビアズレーも、作品には蝋燭を入れたりしてた。

これって、

要するに、自分用 ブランドアイデンティティだ。
昔は持ち物に、そういうマークを入れるのは、不可能だったけど、
これからは、できるかもしれない。


さて、ここから、更に妄想を広げよう。


自分用ブランド構築の時代が来る。

どうせ、自分のマークを決めるのなら、かっこいいのが良い。
いやいや、自分の哲学を反影したものが良い。
ウサギが好きだから、ウサギが良い。。。
などなど、
自分自身への演出を考えることになる。

自分自身の演出を考えるということは、
新しい自分を作りだすということでもある。
たとえば、デザイナーズベビー(DNA操作で理想の赤ちゃんをデザインするという発想)は無理でも、自分自身をデザイナーズアダルトとして、虚像を仕立てることができる。

リアルの自分と近い場合もあり、
大嘘の場合もあり。。。


たとえば、アバターとして使う訳だけど、
これが、人との接点になったりする。
自分の虚像を接点に、人と人とが繋がって、新しい社会が作れてしまう。
でも、その構成要素は、すべて虚像。
しかも、意図的に作られた虚像なので、流行によってどんどん左右されていく。。。
そう、これって、ミクシーと同じ。
だけど、違うのは、リアルの場で、リアルの土壌の上に、それが仕立てられるというもの。


そんな時代も来るかもしれない。。。という、

家紋からの、妄想。

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