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2012年9月 2日 (日)

孤独死統計実施は3県

孤独死統計実施は3県 毎日調査
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2140535&media_id=2

しかし、本当にこれをどう、解決すべきか、
良く考えてみると、その難しさが分かる。

現在、高齢者に限らず、一人暮らしは多い。

http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/kouhou/useful/u10.htm

ざっと、1500万人
http://www.stat.go.jp/data/topics/topi141.htm

高齢者のいる世帯の内訳をみると、高齢単身世帯が338万世帯(平成10年~15年の5年間で39.3%増加)、高齢夫婦世帯が447万世帯(同26.5%増加)、その他の高齢者世帯が860万世帯(同8.3%増加)となっており、高齢単身世帯と高齢夫婦世帯が著しく増加しています。(図1)

というコトだけど、これはもっと増えてるだろう。

さてさて、それは悲しいコトだろうか。
個人それぞれだから、そりゃ、分からない。
じゃあ、こういう高齢者が1人で亡くならないために、具体的にはどうすれば良いのか。


現在、地域には民生委員他、ある程度見守りのシステムがある。自治体が緊急通話用の機械を貸し出している所もある。本人が救急車を呼ぶ事もできる。だけど、それでも何の手だてもできず、亡くなるという事態が孤独死としてカテゴライズすることになる。

民生委員たちは、この人が危ないと思えば、時々見に行く。自治体の福祉課につなげることもある。だけど、すべての人がそれを歓迎しているわけではない。
個人情報を開示したく無い高齢者は多い。
否、個人情報という抽象的な言葉じゃない。
彼らにとっては、息子たちとうまくいっていない、今月の家賃を払っていない、娘が家出して帰って来ない。家の中が汚い。夕べの食器がそのまま出してある。。。。
地域/近所の人にしかフォローはできないが、地域/近所の人に知られたく無い事情を持つ人は多い。高齢でプライドがあれば尚更だったりする。

そもそも、陽気で社交的、何でも人に話せるような人だったら、そういう境遇になったりしない。
そうじゃない偏屈老人、リアルの友人としては歓迎しないが、
彼らにも、彼らの権利がある。誰にも気兼ねせず、静かに暮らす権利。それが楽しいと思う権利。
もし、行政が現在の体制ではなく、もっと強化しようとしたら、もっともっと、こういうプライバシーに踏み込んでいかなくてはならない。
それって、良いことなのか。


これから先、高齢者の一人暮らしは増える。
もちろん、孤独死にカテゴライズされるような事件も増えるだろう。
だけど、それを、国や行政が管理していくべきなのか。

安易にイエスとは言え無いと思う。


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