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2012年1月15日 (日)

エネファームは買ってはいけない


もうちょっと待とう
待ってから買おう


って意味だけど。


ちょっと前のだけど、面白い記事見つけた。

http://topicoffuelcell.blog.shinobi.jp/Entry/165/
(全文は下に)


新日本石油がエネファームの価格を、2015年に50万円まで引き下げを目指す

要するに、生産台数を増やして、

・エネファームの価格:
 上記の増産に伴い、価格(現在約300万円)を、
 ・2012年:120万円
 ・2015年:50万円
 に引き下げる見込み。
 
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おそらく、誰もが想像してたろう。
でも、具体的に明言した物は見た事が無かった。

一つ前の日記
http://suzume6.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-285e.html
にも書いたけど。

製品の価格とはこういうものだ。
もちろん、技術革新部分は重要だが、それ以外の所で、価格はドラスティックに下げられる。

すずめ的に、50万になった後は、一つ前の日記に書いた通り、
リテール部分での競争が始まり、
3分の1とは言わないまでも、半額になるだろう。


マーケティング的には、
エネファームのみを突然買いたいという顧客だけではなく、
ガス湯沸かし器他が壊れたタイミングで、
システム的に買えるというユーザを狙うのも得策だ。

ガス湯沸かし器の寿命は、概ね10年~15年。
東京で不動産市場の新築ブームがあったのは20年近く前。
あれから第二次の買い替えがそのうち起こるはず。
すると、更に生産台数は増える。
そうなった頃には、現在のような補助金などのシステムは無くなるだろうけど。。。まあ、そんなの関係無くなるよね。

さて、上のはエネファームと言われる、いわゆるコージェネ。
確かに、今は買ってはいけない。
高いだけじゃなく、停電時にすら使えない。
いろんな法的な縛りもある。
だけど15年までには解決するはずだ。

太陽光発電も、
今は、高いと言われる。
コレも、同様の方法でドラスティックに価格は下げられるのではないだろうか。
そして、スケールメリットが働き始めれば速いだろう。
最終的には、マンションのベランダに簡便に置けるようなものが、
気軽に買える値段になって量産されるのではないだろうか。
ボーナス後には、ヤマダ電機とダイエーで安売り合戦が始まる。
効率が少々悪くても、値段さえ安ければ商品力はあるはす。

そうなった頃には、補助金他のシステムは不要だ。
国にとって今はまだ、補助金の負担は大きいが、あと何年か、補助金によって市場を育ててくれれば、後は不要になるだろう。


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新日本石油がエネファームの価格を、2015年に50万円まで引き下げを目指す

新日本石油の松浦幾敏氏(代表取締役・副社長執行役員)が、「FC EXPO 2010」での基調講演において、「エネファーム」の事業展開方針について語ったとのこと。

家電-イベントレポート-第6回国際水素・燃料電池展-新日本石油、2015年に家庭用燃料電池を50万円に

上記リンク先記事によると、具体的には、

・エネファームの生産計画:
 「ENEOSセルテック」(三洋電機と新日本石油の合弁会社)では、
 ・2009年度:1,400台
 ・2015年:40,000台
 とする方針。

・エネファームの価格:
 上記の増産に伴い、価格(現在約300万円)を、
 ・2012年:120万円
 ・2015年:50万円
 に引き下げる見込み。
 「これぐらいの生産台数にならないと、なかなかコストダウンは進まない。
  コストダウンが輸出可能なレベルまでくれば、さらなる量産化効果で、普及が進むと見ている」(松浦氏)

・普及拡大の要件:
 エネファームのコスト低減に加え、
 ・性能の向上
 ・信頼性の向上(品質管理体制の強化)
 等も重要である。
 「さまざまな方法を総動員する必要がある」(松浦氏)

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