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2011年12月29日 (木)

死刑執行0の年

■法相、死刑執行ゼロ説明避ける…遺族は憤りの声
(読売新聞 - 12月29日 03:07)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1863114&media_id=20


今年ほど、命の重さを感じた年は無かった。
津波は一瞬のうちに無差別に生命を奪い、
福島事故では放射能に震え上がった。放射線が命を奪う確率はほんのわずかである人でさえ。

そんな中で、死刑執行ゼロ。
本当は共感できる。

人の命は、
こんなにも力を尽くしても奪われていく。
人が命に対して、いかに無力か。
それが身にしみて分かった。

そんな存在を
社会が奪って良いのか。

それなのに。。。
このニュースの日記には、法務大臣に対する罵倒が並ぶ。
職務怠慢?
怠慢ではない。
執行をするかどうか決断をする/時期を決める のが彼の仕事だ。
今年は死刑を執行しない
というのもちゃんとした決断だ。
これが永遠に続くとしても。

私たちの社会は、もっと命に対して
謙虚であるべきではないだろうか。

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少し前に書いた日記
死刑執行/一生安泰な終身刑?


http://suzume6.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-0018.html


■法相、死刑執行ゼロ説明避ける…遺族は憤りの声
(読売新聞 - 12月29日 03:07)

 19年ぶりの「死刑執行ゼロ」が確定した28日、平岡法相は記者会見で、年内に執行しなかった理由について明言を避けた。

 法務省の勉強会で議論が続く中、裁判員裁判では今年も死刑判決が相次ぎ、確定死刑囚の数は戦後最多の129人にまで膨らんだ。被害者遺族からは「執行を進めないのは責任放棄だ」と憤りの声が上がっている。

 「私から申し上げるわけにはいかない」。平岡法相は28日午前の記者会見で、年内の執行を命じなかった理由を繰り返し問われたが、「様々な要因がある」などと、具体的な説明を避けた。

 省内では平岡法相について「死刑廃止論者ではなく、執行に踏み切る可能性はある」との見方がある。それでも年内の執行に踏み切らなかった理由に挙げられるのは、死刑制度の存廃を巡る省内の勉強会の存在だ。

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ミクシーへの投稿


みなさま、コメントありがとうございます。

このニュースに関する日記、
今の時点で、400件近くあります。
どれも法務大臣を誹るものばかり。
ざっと見た所、その反対のものは一つも見つかりませんでした。

現在、死刑囚は129人いるということですが、
全員に死刑執行の判を押したら、
有能な大臣だと、讃えるのでしょうか?

彼らの犯した罪は許しがたいものですが、
それは、彼らの殺めた命の尊さがゆえ。
>だからこそ命は重い。
そう、思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/日本における死刑#.E5.9F.B7.E8.A1.8C.E3.81.BE.E3.81.A7.E3.81.AE.E6.9C.9F.E9.96.93


執行までの期間 [編集]
死刑判決確定後6ヵ月以内に、法務大臣が執行を命令しなければならない(刑事訴訟法475条)はずだが、実際には死刑確定から執行までそれ以上かかることがほとんどである。
刑事訴訟法の定めにもかかわらず、6ヵ月の期限内に刑が執行しない事が可能なのは、この期限が法的拘束力のない訓示規定であるという判例がある[20]事、再審の請求や恩赦の出願等に要した時間は期間に含めない事などによる。
異例の早さで死刑が執行されたといわれる附属池田小事件の宅間守元死刑囚でさえ、確定してから約1年の時間を要している。そのため、刑を執行されないまま拘置所の中で一生を終える死刑確定者もいる。

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