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2011年12月30日 (金)

救急隊員独断で気管挿管、搬送患者が死亡の見出し

この事件、気になったので、
ネットで調べてみた。

まとめると。。。

医師の指示を受けずに医療行為を行っていた平戸市消防署の男性救急救命士(49)を、28日付けで停職1ヶ月の懲戒処分とした。 この救急救命士は先月14日、医師の指示を受けないまま救急搬送された男性(68)に対し、気管にチューブを通す器官挿管を行ったうえ、救急活動の記録表に医療行為を行ったことを記載していなかったもの。

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同市大島の男性(68)が「意識を失った」と親類から119番があり、大島出張所の隊員3人が駆け付けると男性は心肺停止状態だった。

同市大島村の男性(68)が心肺停止に陥った際、本土へ移す船を待つ間、医師の指示を受けて行う必要のある特定行為「気管挿管」を隊長の判断で実施。

医師の指示を仰がなかったことについて「男性の容体が切迫していたため」▽報告書への不記載は「(乗船後)処置を中止し、気管挿管が成立しなかったと判断した」としている。

肺に酸素を送り込もうと挿管したが、乗船後、船のエンジン音で管が正しく入っているか確認する胸部の聴診ができず、危険と判断して管を抜いた。いずれも事前に家族の同意を得ていたという。

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救急救命士(49)を停職1ヶ月の懲戒処分
上司4人について訓告処分
同僚の救急隊員2人を厳重注意
隊長は19日付で本署勤務
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こういうことだけど。。。

救急隊員独断で気管挿管、搬送患者が死亡

というような、見出しには、私のような素人は、救急隊員の為に患者が死亡したように読めてしまう。


確かに、指示を仰がなかったこと。
報告を怠ったことは、間違っている。
そして、こういう行為/報道が、日本中できちんと手続きを怠らず、がんばっている救命士さんたちに、とても迷惑なことであるのも分かる。

でも、遺族はどう、思っているだろう。
ミスはあっても、
助からなかったとしても、
感謝されてるんじゃないだろうか。


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医療行為した救急救命士を処分
12月28日
平戸市は、医師の指示を受けずに医療行為を行っていた平戸市消防署の男性救急救命士(49)を、28日付けで停職1ヶ月の懲戒処分とした。 この救急救命士は先月14日、医師の指示を受けないまま救急搬送された男性(68)に対し、気管にチューブを通す器官挿管を行ったうえ、救急活動の記録表に医療行為を行ったことを記載していなかったもの。 このため平戸市では「救急救命士の法令に違反していたうえ、消防行政に対する信用を失墜させた」として男性救急救命士を28日付けで停職1ヶ月の懲戒処分とした。 また、上司4人について訓告処分としたほか、同僚の救急隊員2人を厳重注意した。

http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20111221ddlk42040486000c.html


救急救命士:医師の指示受けず特定行為を実施--平戸消防署 /長崎
12月21日

 平戸市消防署は20日、同市大島出張所の男性救急隊長(49)が先月、救急患者を平戸島本土へ搬送する際、救急救命士法に違反する応急処置をしていたと発表。同日付で平戸署に報告書を提出した。隊長は19日付で本署勤務になった。

 同署によると、11月14日午前、同市大島村の男性(68)が心肺停止に陥った際、本土へ移す船を待つ間、医師の指示を受けて行う必要のある特定行為「気管挿管」を隊長の判断で実施。この処置を記載義務がある報告書に記していなかった。男性は搬送先の病院で死亡した。

 隊長は救急救命士の資格を持ち、4月から同出張所で勤務。医師の指示を仰がなかったことについて「男性の容体が切迫していたため」▽報告書への不記載は「(乗船後)処置を中止し、気管挿管が成立しなかったと判断した」としている。


http://ssd.dyndns.info/Diary/?p=9770

救急隊員独断で気管挿管、搬送患者が死亡

 長崎県平戸市消防署は20日、救急隊員が救急救命士法で義務づけられた医師の指示を受けないまま、搬送患者への気管挿管をしていたと発表した。

患者は死亡した。挿管との因果関係は不明だが、同署は同法違反や業務上過失致死の疑いがあるとして同日、県警平戸署に報告した。
 発表によると、11月14日午前6時50分頃、同市大島の男性(68)が「意識を失った」と親類から119番があり、大島出張所の隊員3人が駆け付けると男性は心肺停止状態だった。
 本土の病院に搬送するため船を待っていた際、救急救命士の隊長(49)が肺に酸素を送り込もうと挿管したが、乗船後、船のエンジン音で管が正しく入っているか確認する胸部の聴診ができず、危険と判断して管を抜いた。いずれも事前に家族の同意を得ていたという。
 男性は午前8時25分に搬送先の病院で死亡。
隊長は報告書に挿管を記録しなかったが、その後の内部調査で発覚した。
「男性の状況が改善せず慌ててしまった」と説明しているという。

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