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2011年11月23日 (水)

管理社会への一里塚

2010年08月24日23:24
■戸籍上「文久元年生まれ」も生存…東大阪市
(読売新聞 - 08月24日 21:44)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1319370&media_id=20


お役所仕事っていう批判もあるけど。。。

本当は、ある種の潔癖さを肯定しても良いかもしれない。
何年か前から全国で戸籍が電子化されてるんだから、こういうデータベースができてるのは、自明。それなのに、やらなかったっていうことかもしれない。
(本当にやってないなら、逆に褒めてあげたいけどね)


国民総背番号制議論の時、管理社会への危機感をみんなが感じていたはず。
そして、
その時の、コンセンサスとして、

情報としては電算化させる
だけど、その情報を他の事に流用しない。

っていうのがあったはず。
戸籍をデータとして分析したら、
それを国や市町村にさせたら、いろんなコトが分かってしまう。
まさに、個人情報のコアな部分なのだから。
たとえば、特定地域(部落など)の人の履歴
年金と組み合わせたらもっと、イロイロ分かる。
住民票の地域の地価や納税額と組み合わせることも、
データベースさえあれば、誰だってできちゃう。

その集計データを誰が「管理」するのか。。。

そのどこまでをやっても良いのか。
年金受給と年齢と、住民基本台帳のデータと組み合わせる事をやっても良いのか?

ホントは簡単にできる事だけど、
やって良いかどうかは、
簡単に決めちゃいけないコトだ。
それは、文久元年生まれのたった1人のデータがどうなってるかよりも、
遥かに、重要で、大きなリスクを持ってる。

こういうニュースに煽られちゃいけない。

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