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2011年11月23日 (水)

コースター転落死/安全設計の瑕疵

2011年01月31日10:20
■コースター転落死、安全バー「触って確認せず」
(読売新聞 - 01月31日 01:47)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1486455&media_id=20


触れて確認しなかった この主語はアルバイトの女子大生なワケだけど、彼女の責任では無いのではないだろうか?
アルバイトの仕事の設計に問題があったのでは?

この記事には、何人乗りのものかは書いていないが、30人や40人はいるのではないだろうか。その1人1人の,安全バーに手をかけ、触って確認するだけの、人員、時間等を施設側は見込んでスケジュールその他を組んでいたろうか?
また、アナウンスの中に、きちんと、カチンと言うまでバーを確認し、大柄な人は特に注意するような内容を盛り込んでいただろうか。こういうアトラクションに慣れた人ばかりではない。バーはカチンとロックをかける仕組みではなく、機械的に止めるものも多いだろう。だとすると、カチンを確認しない人もいるだろう。
バイトのスタッフにとっても、混雑時に、一度に乗客が入り、座ってしまうと、体格が分からなかったりするかもしれない。ちょっとした事で、大柄な人を見過ごしてしまうエラーは起こりううるので、対策を講じなければならないはず。

そこまで見込んだ設計がされていたのだろうか?

されていなかったとしたら、
これは、アルバイトの学生と、亡くなった本人のヒューマンエラーではなく、
安全設計の問題であったと言えるのではないだろうか。


おそらく、
同様のアトラクションを運営する施設でも、
同じ事を考えて、
今日あたり、チェックしてるに違いない。
尊い犠牲が学ばせてくれる事は大きい。


-----

死亡した会社員倉野内史明さん(34)(東京都羽村市)はスタートから約30秒後に転落した。

 安全バーは各座席に設置されている。客が手前に引いて腹部のあたりで固定し、締まるとカチッと音がする仕組み。体形に応じて8段階で固定されるが、自動で確認する装置はなく、係員が目視や手で触れて固定具合を確認する。大柄などの理由で安全バーが固定できない場合は、乗車させない規定になっていた。

 倉野内さんは身長1メートル85以上で体重も100キロ超という大柄な体格だった。

(中略)
事故当時、安全バーの点検はアルバイトの女子大生が担当しており、女子大生は同庁の事情聴取に対し、「口頭で『安全バーを下ろしてください』とアナウンスしたが、手で触っては確認しなかった。バーが下りているように見えたので、発車しても大丈夫だと思った」と話したという。

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