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2011年11月23日 (水)

高額抗癌剤 アメリカとイギリスの比較


2010年07月02日11:15
高額抗癌剤 アメリカとイギリスの比較


すずめんちに、なぜか、送って来てもらえる医学書院の雑誌「病院」
その記事で読んだのをちょい、ご紹介。


文献紹介の記事

(まあ、昨今、アメリカだのイギリスだのの医療が良いって言うヒトもいないだろーけど。ってか、ああなったら、日本もおしまいよねって、頑張ってるワケだけどさ。なので、今更だけど)


Faden RR, et al:
Expensive cancer drugs: A comparison between the United States and the United Kingdom.
The Milbank Quarterly 87(4):789-819, 2009
(ファーストオーサーはジョンポプキンス大医師)


高額抗癌剤の医療政策についての初めての包括的英米、比較研究だって。


高額抗癌剤の給付
アクセス
自己負担について、


両国の政策を述べ、
11種類の高額抗癌剤を対象に、


イギリスの患者
アメリカのメディケア加入者
小売り市場で自費購入する患者(アメリカ)


の自己負担額を比較


●どちらの国の制度が公平であるか

イギリスではNHSが上から一方的に決める配給方式のために、患者の抗癌剤へのアクセスは厳しく制限されていると思われているが、両国の制度はそれとはほど遠い。イギリスの方が基本的にアメリカより公平。しかも、終末期の困難な意思決定を行う上でも、優れている。

イギリスではほどんど無料で提供されている11の抗癌剤のうち6つはアメリカのメディケイドの給付対象では無い。
日本では、アメリカの抗癌剤政策を理想化し、日本が遅れてると批判してるけど。。。現実はほど遠い。

んだそうでした。


まあね。
そーだろーよって、皆思ってたでしょうけど。
第二報で、だれか日本と比較してよって、思っちゃう。

それと、高額抗癌剤って、とっても象徴的だけど、ど~してもって、モンじゃないって思う人もいるかも?っていうネタだけど。
でも、ネットの時代、物理的なアクセス方法はどーにかなるけど、経済的アクセシビリティってとっても大切よね。

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