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2011年11月23日 (水)

助かり率地域差 7倍?!


どう思う?

この記事

そのまんまペーストするのはルール違反かもなので、途中イロイロ入れるけど。

つなげれば、全文になります。

NHK テレビ

11月25日 18時46分

配信のテレビらしい。

(引用)交通事故や転落などの事故にあって亡くなった幼い子どもの死亡率は、都道府県によって最大で7倍以上の差があることが厚生労働省の研究班の調査でわかりました。

っと、開口一番の台詞。内容は、

(引用)大阪府立母子保健総合医療センターの藤村正哲総長を中心とする厚生労働省の研究班は、平成17年と18年に亡くなった1歳から4歳の子どもの詳しい死亡の状況を調べました。

そういえば、厚労省のホームページでも、子供の事故の統計は出てたなあ。。。国民生活センターも、それをもとに、分析してたっけ。

(引用)このうち交通事故や転落などの事故にあって亡くなった死亡率を同年齢の子どもの人口1000人あたりで都道府県別にみたところ、最も高い愛媛県が0.23人で次いで秋田県の0.22人、山口県の0.20人、鹿児島県と石川県の0.18人などとなっています。一方、死亡率が最も低いのは福井県の0.03人で、次いで佐賀県と和歌山県が0.06人、富山県と奈良県が0.07人などとなっています。

なるほどねえ。また佐賀県が優等生か。いろんな統計で、佐賀県が良いっていうの、よく出てくるけど。。。ホントなんだろうか。この間の消防の心臓が止まっても助かった人率も佐賀がよかったんだけど、でも、パイが二人だったなあ。。。二人で二人とも助かったら100%じゃんって、思ったんだけど。(佐賀県の人、ごめんなさい。悪意はありません)

でもって、このニュースはこう、まとめている。

(引用)死亡率が最も高い愛媛県と最も低い福井県とでは7.7倍の差があります。調査にあたった藤村総長は「大学病院や子ども病院を中心に子ども専用の集中治療室を早急に整備する必要がある」と話しています。

7.7倍とか、勝手に比べてイイんだろーっか。すずめの体重はコニシキの5分の1?だから、おほほ、なーんて痩せてるのかしらって。言ってもいい?

っていうのは、置いといて、

さて、このソース。何なんだろう?ってパタパタしてみたんだけど、出て来ない。

まだ公開されてないのかなあ。

って思ったら、もうひとつ、引用されてるのがあった。こっちは、こういう言い切り方をしている


(引用)交通事故や転落などで死亡した幼い子どものおよそ70%が高度な救急医療の体制が整っていない医療機関などで亡くなり、死亡率も都道府県によって最大で7倍以上の差があることが厚生労働省の研究班の調査でわかりました。

ここでは「高度な救急医療」って限定してるけど、この調査の目的、そういう事を調べるような設計になってたんだろうか。

(引用)大阪府立母子保健総合医療センターの藤村正哲総長を中心とする厚生労働省の研究班は、平成17年と18年に亡くなった1歳から4歳の子ども2245人を対象に詳しい死亡の状況を調べました。

この亡くなった子供の2245人。

これはどういう数字なんだろう。

なんか、引用だけで長くなっちゃった。

つづきはまた明日。


-------


ってコトで、

この日記、昨日の続きです。

もとネタは昨日の日記に。

この記事が言わんとしてるコト、すずめでも、ウスウス分かる。

確かに、「高度な救急医療」を受ける所、NICUとか、すずめ的には一番大切で、カツ氏のレセプト開示運動にもあったけど、「価値」が高いと思う。ソレが言いたくて、データをあげてるワケよね。

暴言しちゃうと、世の中の一次救急とかハナミズ対応医療とか無くなっても、もしかして、死ぬ人はいないかもとか。
だからって、不要って意味じゃなくてだけど


(あ、コレ、暴言だから、書かなかったコトにしてください。)

書かなかったコトにしてもらうので、ついでに暴言続けちゃうと、
こういう命に関わる医療と、関わらない医療、
区分けする価値観って、必要じゃないかな。
そして、その視点から、なぜ、死なない病気の為の医療が必要で、どういう位置づけを考えなきゃいけないか。。。命/人生に関わる病気を中心に考えた方が良いんじゃないかなあ。。。
今は、死なない病気の方がマジョリティだし、そっちを中心にする所から、全体の構築をやってるよーに見えちゃう。

だからね。
すずめは、このデータには、チョイ、疑問でも、
訴えたい根本は正しいと思ってはいるんだけど。

-----------


ってコトで、
ハナシがそれたけど、
昨日の続き。

もうちょっとパタパタしてみました。

-------

前にある人からいただいたデータ

http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/data/010/2004/toukeihyou/0004982/t0109029/MC310000_001.html

これは16年の統計だけど、ここでは

0歳149人、1-4歳278人、足して400人強。

だとすると、年が違っても、2年で2000人は多過ぎ。子供を狙って何百人も殺すっていう切り裂きジャック事件なんて無かったし。ってコトは、事故だけでなく、死亡数全員か。。。子供って、どの位亡くなってるんだろう。

調べてみると、2006年

0~4歳 10万単位 3,940人

出典はココなんだけど

http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/data/010/2006/toukeihyou/0006067/t0134562/MC150000_001.html

あれ?人口10万対って、どういう意味なんだろう。

普通に考えると全年齢の人口、全部の中でってことよね。

それとも、子供のこの年齢全部の中で?

(何か基本的な事が分かってないすずめ)

でも、まあ、前者と解釈してみよう。

いずれにしても、絶対値は2245人なんてモンじゃないわけだから、やっぱり、この2245っていうのは何らかの方法で抽出された子供たちのデータってことよね。一つの県あたり、単純計算しちゃうと50人?

(引用)その結果、交通事故や転落など事故で亡くなった子どもの69%に当たる414人が、子ども専用の集中治療室といった高度な救命救急医療の体制が整っていない小規模な医療機関などに搬送されていたことがわかりました。

うーん。これ、どういう意味なんだろう。こういうまとめ方、不自然な気がする。

だって、「高度な救命医療の」病院なんて、そうそうあるモンじゃない。一方、子供は生活圏にいるんだから、バラけてるはず。死ぬ程大変な事故だったら、とにかく、先ずは近い所へ運んで。。。っていうのが、普通じゃないだろうか。その上で、高度な所へ運ぶかもしれないけど。

ベストは

福井  0.03%、

佐賀 和歌山  0.06%、

富山 奈良 0.07%

ワーストは

愛媛 0.23%

秋田 0.22%、

山口 0.20%

鹿児島 石川 0.18%

(引用)最も高い愛媛県と最も低い福井県とでは7.7倍の差がありました。

と、こういうことだ。でも、本当に、この調査、こういう事が言い切れるデザインになってたんだろうか。ナーンか,不思議。

また長いね。

つづき、明日ね。

-----


ってことで、昨日の続き再び。

で、偏見のカタマリすずめが、

「佐賀県ってホント?」

って大胆にも、佐賀県の人もいるだろーなっていうようなMLに書いちゃったら、やっぱしお返事が。

素朴な疑問にお答えしますってコトで書いてあった。

細かい数字だけでは現れない努力が有る。

佐賀大学は地元を育てる意識を持ち、連携して救急救命教育にも力を
いれている。(そういえば、佐賀には知り合いいない。。って思ってたけど、昔救急系ACLSとかBLSのバッジ?とか、佐賀大学の作ったこと、あったなあ)

また、卒業生の定着率も良い。

だから、佐賀県が数字だけから得をしているということは間違いです。

(失礼しました)


それから、佐賀には佐賀大学の救急救命センターや佐賀県立病院の2つぐらいしか病院がなく、それが最後の砦。急患はまず断らない。いや、断れない。(そこが、東京などの事情とは異る)
比較的小さな県で、離島も少なく、福岡に隣接しているという地域の
メリットがあるのも確か。

なるほどー。

ホント、分からないものだ。考えてみると、こういう統計データ。確かにとることは重要。佐賀は消防のデータでも、去年は無い。。。とか、数字そのものが無くて、欄外だったのだが、その裏にはどういう事情があるのか。やはり聞いてみなくちゃ分かんない。それも、ちゃんと現場を知ってる人に。


でも,気になったので、もうちょっと調べてみるとその、高度な施設ってのは、単純に考えると、こういうのがある。


救命救急センター・・・・・・・・・・・・・・171施設
高度救命救急センター・・・・・・・・・・・21施設
新型救命救急センター・・・・・・・・・・・17施設
DH : ドクターヘリ運用施設・・・・・・・・14施設
2008年2月1日現在
計209施設


でもって、この施設数を上のワースト、ベストと重ねてみると

ベストは

福井  救命救急 1 高度0 新型 1

佐賀 救命救急 2 高度0 新型 0

和歌山 救命救急 2 (ドクターヘリ有り) 高度0 新型 1

富山 救命救急 2 高度0 新型 0

奈良 救命救急 2 高度1 新型 0

ワーストは

愛媛 救命救急 3 高度0 新型 0

秋田 救命救急 1 高度0 新型 0

山口 救命救急 3 高度 1 新型 0

鹿児島 救命救急 1 高度0 新型 0

石川 救命救急 2 高度0 新型 0

なーんか、差、ないじゃん。

山口なんて、高度救命救急だってあるし、すっごい恵まれてるじゃん。


ってコトで、続きはまた明日

--------------------

最初から、先ず、も一度言うと、

すずめは、NICUとか、重傷の人の為の施設。

ものすごーっく価値があると思う。ぶっちゃけて言うと、

医療費が限られているなら、後遺症が残るとか、死ぬ程じゃなかったら、病院、行かなくてもいいじゃんって、思う。

一次救急とか、無くなっても、日本の平均寿命、あんまし変わんないんじゃないのって、あ、コレは暴言。

さてさて、こっちの記事にはまだ続きがある。

(引用)日本の子どもの死亡率は、1歳未満では世界で最も低いレベルですが、1歳から4歳までは17位で先進国の中で最悪のレベルになっています。調査にあたった大阪府立母子保健総合医療センターの藤村総長は「多くの子どもが専門的な医療を受けないまま亡くなっている現状が明らかになった。大学病院や子ども病院を中心に子ども専用の集中治療室を早急に整備する必要がある」と話しています。

この話、ずーっと前にも聞いたことがある。

理由は..その時、ちょっと小耳にはさんだのは、

日本は新生児の死亡率は世界最低。普通じゃ助からない子供も助けちゃう。その子たちが力尽きて3、4歳で亡くなる。。。。だから、こういう結果「1歳から4歳までの死亡率はワースト」になるんではないだろうかと。

とっても説得力のあるウワサだと思った。

そういえば...何か統計見た気がするなあ。。。

あった

乳児死亡 第6.16表_
年次別にみた乳児・新生児の死因順位(死亡数,死亡率(出生10万対),割合(%))
これによると、

先天奇形 変形 及び染色体異常は

死亡数569,死亡率(出生10万対)52.%,割合(%)39.4%

周産期に得意な呼吸障害 

死亡数347,死亡率(出生10万対)31.8,割合(%)20.4%)

これに続く対峙及び新生児の出血性障害の9.6%を加えると、70%

やはり、生まれた時に起因するものが多いということなのだろう。

(他には心疾患 不慮の事故 突然死症候群なんかがある。ちなみに不慮の事故は1%)

本当にこの子たち、生まれた時に亡くなっていたかもしれない子どもたちなんだろうか。数字からは分からない。が、70%もとなると、否定はできない。

この70%の子供たち、たとえば救急医療やNICUなどが整備されてたら助かっていたんだろうか?

きっと、こういうの、諸外国のデータと比べてどうなのか。乳児と新生児を足したモノと比較したりすれば、もうちょっと分かるんだろうけど、とりあえずそこまでの根性は無いすずめ。

でもさあ、こういうデータがまさに一人歩きしちゃって、健康食品至上主義の人たちが、

「日本の食品はみんな農薬が入ってるから、乳児死亡率が高い!」とかって商売しちゃったりしてるワケだから、いかがなモノかと思うけどねえ。

でもって、こういうイロイロなデータ。

本当に、「高度な医療を整備すれば人は助かる」というのの根拠にしていいんだろうか。

も一度言うと、すずめはNICUや高度救命救急みたいな病院って、すっごく大切だと思う。っていうか、予算が限られてるなら、死なない病気や後遺症を残したりしない病気は、まあ、しょうがないから後回しにして、どーしても必要な所から順にやっていくのがいいかもって、思う。

だから、この記事はデータをそういう方に持っていきたいっていうのがミエミエなんだけど、でも、そういうコトにして良いんだろうか。


って、
なーんか。よく分かんないよねえ。
っていう、お粗末なオチでございました。

http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/


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