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2011年11月23日 (水)

すずめってばヘルパーでぶーっ♪

2011年01月15日23:50

すずめってば、
ヘルパーになっちゃった。
今日は、その初シゴト。見習いだけどね。

重度障害者の訪問ヘルパー
っていう資格らしい。

すずめのリアルを知るヒトは、
アイツにはそんな適性ありそーも無いって思ってるよね。
ハイ、
あまり有能じゃないかもって思いマス。


っていう、ホントにできるかどうかっていうのは別として、
ベンキョは面白かったんで、
ちょっと,紹介しちゃうね。

------


興味深かったのは、
そもそも、ヘルパーって、どういう存在なのか。
そこからして、すずめは知らなかった。


以下、書くのはすずめの個人的な理解なんだけど。。。


世の中には、
耳の聞こえない人がいる。
だけど、本を読む時は、聞こえなくても別に障害なんて問題にならない。
映画でも字幕があれば、それほど不便じゃない。
全員が耳が聞こえない国ってのがあっても、そう、不便じゃない社会を作ることはあるいは、可能かもしれない。

今、私たちが生きる社会は耳が聞こえる事がベースになってるから、聴覚障害は不便なんだ。
だけど、そこに音声認識や字幕を付加することは、そんな大変なコトじゃない。ちょうど、近眼のヒトがメガネをかけると同じコト。
よくお腹が出てるおじさんは、サスペンダーしてるけど、
もし、サスペンダーしてないと、きっとズボンが落っこちちゃって、おまわりさんに捕まっちゃうかも??でもって、その後の人生は、みんなに誤解されまくって、悲惨なモノになってしまうかも?だとすると、サスペンダーって、めちゃくちゃ重用なモノってコトになる。


以下、どこからが、「特殊な配慮」だろう。

デブな人にズボンのサスペンダー
近眼でめがね
聴覚障害に音声認識
車椅子にスロープ


生活における全介助


もしかして、どこから特殊かなんて、線引きは無いのかもしれない。
手に入るサポートだったら、近眼のメガネのように、

じゃあ、こういうサポートって、どう、考えれば良いのだろう。


以下、おベンキョのレポートとして書いたモノ。
メモとして掲載。

↑の内容をマジメに作文したモノ。

P3
障害者基本法と自立


医学モデルと社会モデル

WHOは改訂版の国際障害分類、すなわち国際生活機能分類(ICF)において、二つの対極的な視点からの障害の理解を唱えている。
その1つは、障害を個人の問題であるとする「医学モデル」であり、もうひとつは、障害を社会環境との不整合に起因すると考える「社会モデル」である。前者であるとすれば、障害とは、個人が何らかの方法を用いて、社会に適応できるよう努めるべきものである。発達期の児童や障害を受けて間もない場合には、これは非常に大きな意味を持つ。
しかし、後者であるとすれば、ユニバーサルデザインに象徴されるような社会的資源、サービスの提供などの環境整備が大きな鍵になる。

平成16年5月28日障害者基本法が一部改正、第6条が削除された。

① 障害者は、その有する能力を活用することにより、進んで社会経済活動に参加するよう努めなければならない。
② 障害者の家庭にあっては、障害者の自立の促進に努めなければならない。

ここで論点となっているのは、障害者の自立の概念である。
自立には様々なレベルがあるが、これをより、少なくする事が自立ではない。
個人が自らの要求や希望を、障害を持たない人と同じようにかなえ、達成できるかということにある。WHOによる医学モデルの視点では、欠如した能力の補完によって、より、外的サポートの少ない状態で生活できる事に価値があると考えられるだろう。しかし、社会モデルという視点からは、最も重要な要素は自己決定権にあるとされる。障害者はどれほどの社会的援助を受けているか、その量の多い少ないによって価値が左右されない。

この自立という概念への捉え方によって、外的なサポートがどうあるべきであるか、プラクティカルな意味で変わってくることが非常に興味深い。

実はこのヘルパーの資格、
講習と、テキストによるお勉強の二本立てになっている。
テキストによるお勉強には、問題集?みたいなのがついてて。。。
でも、さあ、
すずめ、最近、字をあんまし書いてないからタルイ。
で、問題集に書かずに、PCで書いてプリントアウトして添えた。

ってコトで、
下はそのすずめが書いた解答(間違ってるかどーだか、分かんないけど)のコピペ。

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言語障害がある人とのコミュニケーションの留意点を書きなさい

相手のペースに合せて、話し終わるまで気長に待つ。分からなければ勝手な解釈をせず何度でも聞き返し、復唱して正確に理解できたか確認する。質問は簡単な言葉(yes noなど)で答えられるように配慮し、場合によっては相手が伝えようとしている事を予測して、いくつかの選択肢を提示する。

あなたが24時間介護を必要とするようになったら、何を望むか書きなさい

介護にも二通りの希望がある。人間的な関係を望むものと、人間性の介入しない物理的な介助である。たとえば、食事など、介助してくれる人と楽しみや快適さを共有できるものであれば、相手との人間的な関係の上にある介助が欲しいと思う。しかし、排泄やその他、他人に介入して欲しく無いものもあり、そのようなものは、例えば、生身の人間ではなく、ロボットのようなものであって欲しい。将来、HALのようにハイテク的に筋肉等の動きを再現するものがあったら、理想的だとも思う。しかし、もしもの時の事故を回避するようなものとしては、物理的援助と同時に人による介入が重用だと思う。

p9

電動車椅子使用者Aさんと外出中、乗用車に接触、転倒。Aさんは頭を打ち出血、声をかけても反応がなく、呼気も感じられない。あなたはどのような対応をするか書きなさい


先ず、接触した乗用車の人に協力を求め、車椅子とAさんを安全な場所に移動。そこで車椅子から降ろして、バイタルを確認。もし、心臓の動きが停止していたなら、仰向けにして心臓マッサージを行う。
同時に、接触した車の人に救急隊の要請を頼み、指示を煽ぐ。もし、通行人などが見つかれば、AEDの場所などを聞き、取りに行ってもらう。(心臓マッサージの手は止めない)通行人が見つからず、救急隊の到着まで時間がかかるようであれば、乗用車の人に心臓マッサージを代わり、自分がマウスTOマウスを行い、救急隊の到着を待つ。

P10

自分にありがちなヒヤリハット、自分の性格や行動の癖、また、対策について書きなさい。

いつも、前もって準備などをせず、突発的に何でも始めてしまう。
エネルギーはあるので、そのままやり切ってしまう。


起こりえる事故

準備などが不足しているため、
時間的余裕が無い事も多い。
また、情報の不足から、不合理な手順を要してしまうこともある。
準備が不足していると思ったら、
一歩下がって、万全の条件を整えてから再度始める方が良いことに気づくべき。


対策

せめて、情報だけはアクセスしやすい状態にしておく。
たとえば、携帯電話に情報を送信しておく。
PCのデータを持ち歩くなど。


ご意見、感想シート


講習は非常に興味深いものでした。
そもそも、「ヘルパー」というものの、概念的な意味を理解していませんでした。

単に人間的に「助ける」という存在ではなく、
その人の筋肉、骨格、杖の代わりになるものという意味なのでしょう。
言うまでもなく、人の身体、神経は非常に精巧にできています。その代わりとなる動きができるよう、ヘルパーは頭脳やテクニックを使うこと。
そういうドライな関係が、人と人との軋轢を防ぐことにもなるのでしょう。

特に、この件が、自立支援法の6条の内容ともオーバーラップして、興味深いと思いました。
人の自立とは何か。
結局は自己決定権をどこまで、快適に、普通に、維持していけるかということなのかもしれません。

とても勉強になりました。
ありがとうございました。

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