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2011年8月24日 (水)

放射線のこれから

■放射線量2年で半減、居住地域除染で基本方針
(読売新聞 - 08月24日 09:59)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1717605&media_id=20

今まで、どれほどの種類の放射線が巻き散らかされたのか。
実は日本の政府発表の資料では見つけられない。
が、ここにはあった。
CTBTの資料:

http://www.cpdnp.jp/pdf/110330_Takasaki_report_Mar27.pdf
http://www.cpdnp.jp/pdf/110427Takasaki_report_Apr23.pdf

http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-47.html


かなり、いろんな種類のものがある。

そのうち、ざっと、
半減期の長いのだけを拾うと、

Zn-65 244.3 d

Cs-134 2.065 y
Cs-137 30.04 y


他は、何時間かというものから、何日かという範囲。
Zn-65は1年で半分、全部消えるのには、2、3年だろうか。

やはりセシウム。

実は、種類を調べたかった目的は、国はヨウ素とセシウムしか言わないけど、実際には、もっといろんなものがあるのではないかと思っていたのだった。ストロンチウムやプルトニウムなど。。。しかし上の書類からは、やはり国の言う通り、セシウムなのかなとも思う。(実際、チェルノブイリでも問題にされているのはセシウムだったし)

というコトで、もう少し、セシウムを調べてみると、


セシウム137の土壌からの移行率ってどのくらいなのだろう。

http://jssspn.jp/info/secretariat/4137.html

日本土壌肥料学会から
(下へ関連項目の全文をペースト)
要約すると、

水田作土で9~24年、畑作土で8~26年で半分になり、
土から白米への移行係数(白米1 kg当たりの放射能濃度/土壌1 kg当たりの放射能濃度の比)は0.00021~0.012
イネが吸収するセシウム137全量の12~20%が玄米に移動。また、ぬかで白米より高く、白米のほうが玄米に比べ30~50%程度低い
白米とそれ以外(ワラなど)のセシウム137の存在比率は7 : 93

うーん。
もし、来年の春、
稲の作付けをしたとして、
まだ、出るだろう。
その濃度は低いにしても、
マーケットとしては、過激に反応するはず。
市場価格の高いものは望めないはず。

安全か、
安全では無いかではなく、
農業という産業として、投資に見合うものを生み出すことができるかという事になる。これは風評被害ではなく、消費者の持つイメージなので、しかたがない。
これを払拭するためには、大規模なコマーシャルや啓蒙活動が必要になるが、その投資分を回収できるセールスプランが立てられるだろうか。

難しいかどうかは断言を避けるとしても、
他の商品より、不利であることは確かだろう。

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Q4. セシウム137は土に入るとどうなりますか?
A4. セシウム137は、土に強く保持される特徴があります。
 化学のお話になりますが、元素の周期律表をみるとセシウムは、ナトリウム(Na)やカリウム(K)と同じアルカリ金属に分類され、これらの元素と同じようにふるまうことがわかっています。土に入ってきたセシウムはカリウムと同じ様にプラスの手(荷電)をひとつもった陽イオンとしてふるまいます。一方、土はマイナスの手(荷電)を持っているため、プラスの陽イオンを引きつけてとどめる性質があります。さらに、土の中の粘土に含まれる鉱物(粘土鉱物)には色々な種類がありますが、その中には、セシウムを閉じ込めるのにちょうどいい大きさの穴を持つものがあります。このため、セシウムは他の陽イオンに比べ、土にしっかり保持されて、離れにくくなります。土に降ったセシウム137の70%が、粘土鉱物に強く保持されるという研究結果も報告されています。

Q5. セシウム137はどれくらいの期間で土からなくなりますか?
A5. 水田や畑の土から半分の濃度に減る時間(滞留半減時間)は水田作土で9~24年、畑作土で8~26年と報告されています。
 この値は1960年代の大気圏核実験で、実際に日本の土に降ったセシウム137から求められたものです。セシウム137が、半減期である30年よりも早く減っていく理由は、作物により吸収されたり土のより深い部分への水の流れとともに移動することなどが挙げられますが、土の性質によって異なりますので注意が必要です。

Q6. 土の中にあるセシウム137は、作物に吸収されますか?
A6. 根から吸収されますが、土に入ったセシウムの大部分が粘土鉱物に強く保持されるため、作物が吸収するセシウムの量は、土に入ってからの経過日数とともに減っていくことが報告されています。
 土に入ったセシウム137は、土の中の粘土鉱物などに強く保持されます(Q4に対する答えをご覧下さい)。そのため、土から水に溶け出すセシウム137の量は時間とともに減っていきます。作物は根から主に、水に溶けている養分を吸収するので、作物が吸収するセシウムの量も、同時に減っていきます。また、土から作物へ吸収されるセシウム137の量は、作物の種類によっても大きく異なります。

Q7. 土から作物への吸収を少なくする方法はありますか?
A7. 土のカリウムの濃度が高いほど、セシウム137が作物へ吸収される量が少なくなるという研究事例があります。
 土には、チッ素(N)、リン(P)、カリウム(K)の肥料が必要とされます。この3つの肥料のうち、カリウムを与えないと作物が吸収するセシウム137の量が増え、堆肥を畑に入れると減るという報告があります。このような研究から、作物への吸収をより少なくするような農耕地の肥培管理のできる可能性があります。

Q8. 作物ごとに吸収されるセシウム137の量を知る目安はありますか?
A8. セシウム137が土から作物へ吸収される量を示す数値を、「移行係数」といい、作物ごとに算出されています。
 たとえば、土から白米への移行係数(白米1 kg当たりの放射能濃度/土壌1 kg当たりの放射能濃度の比)は0.00021~0.012と報告されています。数値に幅があるのは、土の性質や畑に入れる肥料によって、作物が吸収するセシウムの量が変わるからです。
政府の原子力災害対策本部では、「移行の指標」として0.1という値を用いています。この値は、かなり安全側に配慮した指標であると考えられます。

Q9. 作物の食べられる部分と食べられない部分で、含まれるセシウム137の量は違いますか?
A9. 作物に吸収されたセシウム137が分布する割合は、部位によって異なります。そのため、作物のどの部位を食用にするかによって、食べ物とともに体内に取り込むセシウム137の量も違ってきます。
 作物に吸収されたセシウム137が、作物の部分ごとに、どれくらいあるかということは、セシウム137を実際に体の中に取り込む量を考える際、大切な情報です。お米を例にあげますと、イネが吸収するセシウム137全量の12~20%が玄米に移動します。また、ぬかで白米より高い濃度にあることが知られており、このためセシウム137の濃度は、白米のほうが玄米に比べ30~50%程度低いと報告されています。

Q10. 基準値を超える量のセシウム137を吸収した作物や、稲わらなどの玄米以外の部分はどのように管理したらいいのでしょうか?
A10. 家畜の餌、堆肥化、鋤込み、焼却等の処理は、再びセシウム137が食物連鎖を通じて畜産品に移行したり、農地に還元される可能性がありますので、望ましくありません。
 例えば、イネの場合、白米とそれ以外のセシウム137の存在比率は7 : 93との報告があります。このため、白米にセシウムが少ない場合でも、それ以外の稲わらなどの処理方法への対策が急がれています。
 なお、農林水産省が3月25日付けで「放射性物質が検出された野菜等の廃棄方法について(Q&A)」を公開しています(URL:http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/seisan_haiki.html)

Q11. 土壌から植物へのセシウムの移行係数が白米が他の作物に比べおおよそ1桁低いのはなぜでしょうか。
A11. 可食部のセシウム濃度を対象としているため、植物体全体を対象とする葉菜類より小さいのです。
移行係数は、農作物の可食部を対象にしています。イネが吸収したCsのうち、白米に運ばれるのは僅かな量であり、白米中Cs濃度は低いため、移行係数としては小さい値になります。

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