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2010年9月28日 (火)

農地インパクト:地球温暖化のプロパガンダって ?

農地インパクト

今年の夏は猛暑だった。

ヒートアイランドって言うけど。。。コンクリートの路面にフライパン置いたら、目玉焼き,焼けちゃう。

ちょっと前、芦花公園に自転車で行ったんだけど。。。木があると、ホント、涼しいのよね。木陰と単なる影の涼しさの差は誰でもご存知って思うけど、コンクリの路面と、森の中の土、温度は全然違う。土はこんな炎天下でもしっかり濡れて茶色く、下草も瑞々しい。
でも、木陰を作ってる葉っぱは、そんなに熱くないよね。きっと。少なくとも目玉焼きが焼ける程じゃないだろうな。
温暖化の犯人として、水蒸気があるけど、森は、水が空気中に蒸発する事を防いでるんじゃないかな。


水にしても、温度にしても。。。森があるってコトは、こんなにも地表を守ってくれるんだなあ。っていう今日この頃。

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地球温暖化。
CO2諸悪の根源説。コレはなぜ?



そもそも、温暖化の機序は実は分かって無い。
いろんな数値とっても複雑で、それがちょっと違っただけでも、データはガタガタになっちゃう。
森林面積の減少もおそらくその条件の中に、既に入ってるんだろうけど。。。
(っと、宇宙人先生のご指摘)


いずれにしても、世界最新鋭のスーパーコンピュータで計算したって分かんないモノをすずめが筆算したって、分かりっこ無いんで、そっちからのアプローチはできないけど。

すずめ的発見。


農地のインパクト

よく、温暖化っていうと、工業生産活動からくる、CO2排出ってのが、悪役の定番。
でも、

地球って、大きい。その中の工業力を持っている国は、ほんのわずか。日本なんて、そして日本の中の工業地帯なんて、ほんと、ちっぽけ。車だってそう。
それなのに、地球全体が温暖化できる??

何か、嘘っぽく無い?


地球は、もともと、水を蓄える森林がいっぱいあった。
人類は、ここに、家を建て、工場を作り。。。いろいろに「転用」してきた。
だけど、一番大きな「転用」は農地なのだ。
特にアメリカの農地は広い。世界の3分の1だっけ?の小麦を作ってる大規模農業。
工業地帯、車の量よりも、何千倍もが農地なのだ。

人類は文明開化してきちゃったワケだけど。。。
それって、工業よりか、農業の方が面積的にははるかに大きいんだよね。
始まりも早いし。
どっかにデータ、無いか探したんだけど。(世界の農地面積の推移とかって、無いか。。。)

こういうの、めっけ。

http://www.gapminder.org/world/#$majorMode=chart$is;shi=t;ly=2003;lb=f;il=t;fs=11;al=30;stl=t;st=t;nsl=t;se=t$wst;tts=C$ts;sp=5.59290322580644;ti=1977$zpv;v=0$inc_x;mmid=XCOORDS;iid=phAwcNAVuyj1jiMAkmq1iMg;by=ind$inc_y;mmid=YCOORDS;iid=pyj6tScZqmEcqpAT2g1neRA;by=ind$inc_s;uniValue=8.21;iid=phAwcNAVuyj0XOoBL_n5tAQ;by=ind$inc_c;uniValue=255;gid=CATID0;by=grp$map_x;scale=log;dataMin=194;dataMax=96846$map_y;scale=lin;dataMin=0.2628;dataMax=91$map_s;sma=50;smi=2$cd;bd=0$inds=

あれれ、長いんだけど、

http://www.gapminder.org/

の中の
Agricultural land (% of land area)


ね。

ね、下のスライドバーを左右に動かすと。。
おもろいじゃん。どんどん、黄色いマルが大きくなってく。。。

見渡す限り広がる小麦畑。美しいカントリー風景色。エコだねえ。。
ってトンでもない。農地って、生物の多様性が無い。工場地帯と同じく。
そして、森林程も、水を蓄えられない。
温暖化の原因は、CO2よりも水蒸気っていう説が(っていうか事実が)あるけど、
朝、農地に撒いた水はお昼には蒸発しちゃう。

温暖化って考えると、CO2よりか、よっぽど、この農地面積のインパクトの方が大きいんじゃあるまいか。
(コレはすずめの妄想ね)


そしてね。一番の農地保持者は、アメリカ、中国。。。
特にアメリカ国土の農地化のペースの速さ!

皮肉な事に。。。
この温暖化によって、最初にダメージを受けるのも、植物。そして、農業。


CO2諸悪の根源説は、この農地転用の問題を隠すための、プロパガンダなんじゃないだろうか。
っていうすずめ的妄想。

いかが?

-----

この妄想。実は、ネットを検索してもあまり、同様のものは出て来ない。本当にすずめの妄想にすぎないのか。。まだ気がつかれていないのか。。。

もうちょっと、突っ込んで素人が考えてみる。


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温暖化は北半球の方が進んでいる。

北半球全体の陸地の面積比は39.4%
南半球の19.0%よりも高い。

そのうち、たとえば、アメリカの場合、農地の国土に占める割合は39%
考えてみると、北半球の農地の割合はかなり大きそうだ。アフリカや南アメリカはそれでもまだ、ジャングルなんか多い。正確な割合は分からないけど、北より圧倒的に南半球の森林面積の方が大きい。
(ただし、海の割合も大きいんで、水蒸気に関してどうなのかよく分かんない)

昨今、異常気象だなんてイロイロニュースになってる。すずめ的には江戸時代だって飢饉だのイロイロあった。
地球が人の取った高々何世紀かの統計に合ない、人の考えた理屈に合ないからって、「おかしい」って、そりゃ、不遜すぎない?って思うんだけど。。。それは、まあ、置いといて。
よくある偏西風のモデルなんか、だいたい、赤道で半分に分かれてる。だから、北半球のコトは北半球で考えて良いとしたら、農地インパクト、かなりあるって思っても良いんじゃないだろうか。


ってコトで、この根拠となるのは、森林面積の推移。
コレを探してみたかったんだけど。。。でも、なぜか見つからない。
見つかるんだけど、どれも、90年代、70年代からのもの。もう、70年代には森林の農地転用はとっくの昔に終ってる。
そのもっと前のもの、なぜか見当たらない。英語のサイトでも探したけど。

すずめ的に知りたかったのは。。。
まず、ルネッサンス頃の森林面積が、産業革命に向かってどれだけ減ってるか。
産業革命以降、世界の人口は急激に増加したはず。
そして、アメリカ/新大陸が、どう、「世界のパン籠」になって行ったか。。。
ココ何年か、森林面積の減少が問題になってるけど、そんなのはもっと昔に始まってたはず。
で、もしかして、それは、江戸時代のプチ氷河期から脱して、温暖になってく時期と一致してないだろうか。

だけど、なぜか、見つかんないんだよねえ。。。
だれか分かる?

さて、もう一つ、面白い視点。
森林の農地化がケシカランとは、言えない。なぜなら、人は食料を作らないと生きていけないから。
だけどね、日本はうまい。狭い国土だから、いろんな機械や人をつぎこんで、丁寧な農業を行ってる。単位面積当たりの収穫量はアメリカの3.4倍だ。
ってコトは、もし、アメリカが日本と同じ丁寧な農業を行えば、ざっと、農地面積を3分の1、国土の1割チョイに減らせるというコトになる。あの広い国でそれは難しいだろうけど。。。日本型集約農業は、環境にとっても優しいってコトで、一躍、日本は世界に冠たる農業技術国ってコトになるよね。


ってのが、ながーいオマケ。
それが正しいかどうか。。。もちろん、スパコンでも計算できなかったモノが、そう簡単に分かるワケ無い。

だけど。。。

ずっと思ってた、
なぜ、CO2諸悪根源説 を列国がアピールしたいか。。。
この疑問に応えてくれるヒントである気がする。

どう?

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