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2009年6月 1日 (月)

児童ポルノ、強制遮断を(ニュースから)

ニュースから


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090531-OYT1T00850.htm

ネット上にあふれる児童ポルノ対策として、警察庁は、ネット利用者が違法なサイトを見ようとしても接続できなくする「ブロッキング」制度を民間のプロバイダー(接続業者)が自主的に運用できるよう、6月2日にプロバイダーなどと協議会を発足させる。

 違法サイトの画像がネット利用者に次々にコピーされ、他のサイトに転載される現状に歯止めをかけるのが狙い。来年度にも官民共同で実証実験を始め、技術的な課題などを検討する。法整備の遅れから、児童ポルノ対策の「後進国」と国際的に批判されている汚名を返上できるか注目される。

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コレ、警察庁が音頭取ってるみたいだけど。。。
勘違いしちゃいけないのは、

これは「法による規制」
じゃないコト。
だから、表現の自由って問題じゃないよね。

もし、本当にプロバイダーさんが賛同しての
自主規制システムが働くんだったら、
それは一番良い形かもしれない。


うまくいくとしたら、
あくまで、プロバイダーさん、もしくは業界団体さんなどの自主的な規制であって、商業行為の延長。映倫とかその他のものもみんなそうだよね。


もともと、企業さんにはちゃんとした、
社是とか理念があるはず。
その理念の中には、
多くの会社が
儲け主義に走る事無く、自分たちの独自の正義感を大切にするっていうようなことだって盛り込まれてるよね。

もし、
上記会議に参加したプロバイダーさんが、
「ウチはそういうポルノって社風に合致してる」
って言うんだったら、それは仕方ないかも。
だけど、普通に考えたら、そういう大企業、まあ、少ないでしょ。


今までも、いろんな問題が起きると、
「国は規制すべき」
っていう論が出ていたけど、
すずめ的にはそうは思わない。
こういう、企業が自らの理念によって、自分たちのポリシーに合ないものを自主的に「儲けの対象にしない」っていうのが、正しい形だと思うし、それだけで充分機能する社会であるべき。
社会に支持されない方針を持つ企業は、消費者の賛同も得られないというように、私たちもリテラシーを持っていたい。

今回、検討対象は児童ポルノだけど、
その他、違法な薬品の販売、詐欺的なサイトなど、同じような方法論でフィルタリングしていくことができるかもしれない。
もちろん、いたちごっこではあるだろうけど、イタチを追いかけているうちに、企業も社会も強くなるはず。

■児童ポルノ、プロバイダーは強制遮断を…警察庁が協議会

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